ひとりより ふたり

こまめ

こんばんは。

子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を

引き出すサポートをする

元小学校教員の ずんずんです🌱。

「こわい~。」

「あぶない~。」

たくさんのことばを習得し アウトプットできるようになってきた

最近の Kくん。

感じたことを 素直に 正直に 伝える2歳初心者(笑)。

なにが 怖い、危ないかというと

久々に みんなでこぞって

おりた沢。

それを見ていた お水大好きなKくんも

もちろん 参加表明。

手にはさっきまで使っていたスコップと

拾ったどんぐり。

両手を使って 危険なところをのぼりおりするとき

わたしたちは 「手はないないね。」

と 何も持っていないこと、両手をしっかりと使って

上り下りする、ということを伝えている。

それは いのちを守るためだから、という理由も

もちろん 伝えながら。

Kくんは 手放さない。

しかも 崖に対して 前向きに下りて来る。

まずは いろんな障害にぶつかり

どんぐりを落とす、

しかも穴に入っちゃった(笑)、

ショックのあまり 泣き叫ぶ。

そうすれば どうにかしてもらえるという泣き方。

でも 下りる前にも再度伝えて

それでよい、とのことだったので

泣いても何もできない。

自分で決めたことは 自分でやり通すのだ、少年よ(まだ幼児か)。

泣くだけで 何も変化しないな、と悟ったのか(笑)

切り替え 今度は お尻を向けて下りて来る。

いのちを 自分で守ったね。

フォローやサポート役の

あたしたちは 常にそばにいるのだけど

でも 事故やけがを防ぐ行動は

その人が考えていないと できない。

2歳でも やればできるんだ。

だって 声やこころは 届いているもの。

その後 もうすぐ3歳になるアニキIくんと

冒険スタート!

「こわい。」

という割に 目指すは 「あっち!」なのだ。

行ってみたい、という 興味津々の欲求と

怖さとの 狭間にいるようだ。

でも 足は一歩一歩 前へ前へ。

つたない笹の葉をつかんだり(藁をもつかむ思い)、

転びそうになったら 岩やそこにあるものに手をおいたりと

なかなか 考えながら進んでいる。

さらには

「おおーい!お兄ちゃんがいるから大丈夫よ~!」

と 魅惑の高音ボイスで 待っててくれるIくんがいた。

気持ちを奮い立たせるときに

なかまがいるって 本当に心強いよね!

反対に Iくんは Kくんがいることで

「男」にしてもらった感あるなぁ(笑)。

お互いに ウィンウィンだな!!

ひとりで やんなきゃいけないときもある。

ひとりじゃ できないこともある。

そのとき どう動くか。

それを 今 この子たちは

勉強してるんだなぁ。

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