寒いから・・・

こまめ
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こんにちは!スタッフのドドリです!

つい最近まで沢で遊んでいたように思えますが

もうずいぶん秋ですね。

いや、今日は秋を通り越して冬がやってきたような寒さ!

こんな日は焚火をするのさ!

まずは焚火の場所を整備しなくてはならない。

焚火ゾーンを囲む石が欲しい。

I君とH君がずんずんと一緒に沢に降りて大きな石を探している。

沢はもうすでに干からびて水が流れていないため

手ごろな石が探しやすい。

「どうしてお水がなくなっちゃったんだろう?」

と疑問があがると

「お日様が食べちゃったんだよ」

とH君が言った。

蒸発なんて知らないはずだけど

自然の中で育っているからなんとなくわかっている感覚。

その表現の仕方が子どもらしくて可愛いなぁ。

さて石を手押し車に乗せて焚火の場所まで運ぼう!

はなちゃんが手押し車を押して

「重い!」

と一言言うと

子ども達がわらわらと手伝いに来る。

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みんなで一つの事をやり遂げたいんだね!

人に任せきりにしない。

みんなで力を合わせることを

子ども達はいつだって自然にやってしまうよね。

拾ってきた石でまるく囲いを作って・・・

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薪ストーブの登場!

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でもここですぐに大人が火を起こさないのがこまめです。

「火を燃やすために何が必要かな?」

ずんずんの問いかけに子ども達が考え出す。

「燃えるものみんなで集めよう」

と声をかけると子ども達が持ってきたのは葉っぱや木の棒

しかし雨も降っていたため濡れているものばかり

実際に火をつけてみるが・・・

煙ばかりが出て火を起こすことができない。

「燃えないね」

Aちゃんが言った。

経験してわかることだね。

はなちゃんが乾いている落ち葉や木の枝を持ってきてくれた。

子ども達は実際に触ってみて

「パリパリしている。」

と言った。

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ぱりぱりしている。それが乾燥しているということ。

乾燥した落ち葉や木はさっきよりもよく燃えた。

子ども達はそれをじっといている。

実際に触ってみて、考えてみて、試して、失敗して

そこに本当の学びがある。

とても遠回り。

学校で教科書を見たらわかることを

こまめでは遠回りして時間をかけて学ぶ。

効率は悪い。

でもその遠回りに価値があると私は思う。

火を見つめる子ども達の目があまりにも真剣だったからだ。

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しかし今日はタイムオーバー!

焚火はできなかったけど

きっとまた子どもたちはチャレンジするんだろうな。

ごはんを食べ終わると毛布にくるまっている子たちがいた。

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今日は本当に寒い日だった。

でもみんなで集まって毛布にくるまったら温かい。

心も体もぽかぽかです😊

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