こんばんは。スタッフのはなです。
今日は、1歳8ヶ月のHくんのデビューの日。
これまでの1歳児たちの姿を見て「１歳でもこまめできる！」と確信したので、
実はこまめの開始年齢を1歳半に引き下げています。笑
「1歳だってこまめできる！」——今日はその証明の日。
絵本が始まると、全員がぐっとのめり込む。
そこには、なんと今日デビューのHくんの姿も。
どんどん低年齢化が進むこまめ。笑
でもやっぱり初日。
朝の会が終わって、みんなが一斉に動き出すと、
「次はなんだ？」「ママはどこ？」と涙がこぼれる。
当然のこと。
でも、Hくんは自分の足で、輪へやってきた。世界がぐんと広がった瞬間だった。
活動中、泣いている姿を神妙な面持ちで見つめていたのはAくん。
「泣いてるねぇ」と実況するようにつぶやく。
Aくんもこの夏に入隊したばかり。
それでももう、お兄さんの表情をしているんだなあ。
ふと泣き止んだ時、「もう大丈夫？」とHくんに声をかけたのは、
KHくん（先輩）。その目もとても優しい。
みんなで見守ってくれているんだよね。
そんな気持ちが届いたのか、Hくんが動き出した。
泣いてばかりではいないのが、Hくんのすごいところだ。
スタッフの手を離れて向かった先では、
夢中で花と戯れていた。
おやつタイムにも、気づくとちゃっかり座っていた。笑
それに、泣く時間があっても目は外の世界を見ている。
そしてその目は、もう釘付け。笑
斜面を駆け回る先輩たちを見ていたかと思うと、
なんと自らも走り出したのだそう。
泣きながらも、着替えの手は止めない。
その姿に、ただただ驚かされるばかり。
——1歳でも、こまめはできる！
全力で遊び倒す先輩たちにも、
みんな“最初の日”があった。
でもその日は、いつの間にか過去に変わっていくんだね。
昨年から、1歳児たちのこまめでの勇姿をたくさん見てきた。
みんな目の奥に、はっきりとした「意思」をもっていた。
Hくんの瞳にも、その強さがちゃんと宿っている。
大きな子たちの中に混ざることで、
「自分もやってみたい！」という気持ちは
よりいっそう強くなるのだろう。
刺激いっぱいの中で、どんどん大きくなあれ。
Hくん、入隊おめでとう。
これからどんなこまめライフを歩んでいくのかな。
楽しみだ！
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