生かされている

こまめ

こんばんは。

子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を

引き出すサポートをする

元小学校教員の ずんずんです🌱。

今日は 風が強く吹いた。

ビューーン!!と吹くたび

葉っぱが くるくると舞うたび

木が ざわざわっとゆれるたび

子どもたちの 顔が 上を向く。

そのとき 眠りに入ろうと 

まどろんでいた Hくんも

その音で 目だけぱっと 開いた。

そんな光景を見ると

しあわせな気分になる。

見えるような 見えないような 

わかるような わかんないような環境の中にいる

わたしたち。

だからこそ 知ろうとするのかな。

知りたい気持ちが わいてくるのかな。

そんな 風の正体を追っていた Sくん。

今朝激しく泣いていたが

みんなであいさつをするときに 

「この帽子かぶせて。」

と お願いをしてきた。

お なんだか顔が変わったぞ。

「準備できたの?」

「うん。」

その声は やっぱり心を決めた 力強いものだった。

こころは 顔にでる。

凛々しいね!

と思ったら

今度はこっちで 泣き顔が!

めずらしく涙をこぼしながら泣いている Sくん。

同い年のNちゃん(2歳4か月)も

気になってしかたがない目をしている。

あいさつのタイミングだったけど

なかなか始められない。

そう みんなの気持ちが そろってないから。

そこへ Aちゃんが来て

こぼれる涙を そっとぬぐう。

周りの子たちの なんという表情。

「あぁ かわいそうに。」「どうしたのかな。」

「かなしいね。」

いろんな声が その目から 伝わってくる。

Iくんも やってきた。

話しかけるも 泣くことに必死な相手に

今度は 手を差し出していく。

みんな みんな やさしいんだ、その手つきが。

やわらかいんだ、その気持ちが。

相手を想うと

自分まで おんなじ温度になるんだね。

朝 おうちから持ってきた棒を

こころの拠り所として

ずっと握っていたかった、

その棒で まるくなってあいさつをするときに

隣の子と つなぎたかった、

そんな理由があるようだった。

でも まるくなれのときには

みんなと至近距離。

棒を何人も持っていると

それにとらわれたり ぶつかったりして

落ち着かないので このときは 何も持たない約束。

そのせめぎあいで 泣いていたというわけだ。

持ちたい理由も よーくわかった、と

理解したことを話すも

今日は かなり かたくなになって 

泣き続けるSくん。

みんなの声かけや いろんな工夫も 

こころに届いて行かないようだった。

持っていたい気持ちと

でも 安全のために 棒から離して 

手をつないでもらいたいということもふまえ

武士のように 背中にさす(ズボンに入れて)、

ということでどうか、に

うなずき

折り合いをつけられた Sくん。

※これも安全のためにあいさつが終わってすぐ抜きました。

気持ちが落ち着くと 行動も落ち着く。

それ以降は いつものように

思いっきり 身体を動かして遊ぶことができた。

そうだ、うろうろ所在なく動き回っていたCくんにも

Aちゃんは こんなことを言っていた。

「おいで~。」

お姉さんが 両手を広げて

待っていてくれたら

それは 吸い込まれちゃうね😊。

そのやさしさに

委ねたくなる。

子どもは 子どもの中で

生きている、生かされている。

com.nhncorp.m2app 25.0.8

そして

明日は明日の 風が吹く。

明日はどんな日になるのかな。

楽しみ 楽しみ。

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

こまめの体験・見学、随時大募集中です!

↓↓↓詳細とお問い合わせはこちらから↓↓↓

見学・体験 | 里山保育こまめ

www.satoyama-komame.com

タイトルとURLをコピーしました