こんばんは。
こまめスタッフの ずんずんです🌱。

いつも元気なIくん。
なんだかちょっと いつもより動きが少なく感じる。
今日は Iくんとその姉Mちゃんの 卒こま式。
お産の関係で沼津に里帰りしていたが
もう来週には シアトルに帰国⚾☕。
もしかして 今日が最終日なので
さみしいのかな。
Iくんなりに 感じているのかな。

泣いて泣いて泣きまくった 母と離れる朝。
それも だんだんと落ち着いてきたが
なぜだか今朝は ふたりとも水筒を抱えて参加。
返事をする前に Iくんが 姉Mちゃんに言った。
「水筒置いて!」
そのことばに動いたMちゃん。
準備ができたところで ドドリが呼名をする。
「Mちゃん!」
Mちゃんは 恥ずかしさでわざと目をそらしたり
頭に手をおいたりする。
ドドリは 続けた。
「それでいいかな?」
ううん、と首を振るMちゃん。
再度の呼名に
「はいっ!!」

なんと今まででいちばん大きな声で 返事した。
弟Iくんの ナイスアシストが効いた。

朝のあいさつも ぐいぐいとなかまの手を引っ張り
ひとつの輪にしようとした。

Mちゃんは 輪から外れている子には
必ずその子の名前を呼んで 伝えていた。
「〇〇~、入って!」
ふたりとも べそかいて輪に入らなかったときを考えると
たくましくなったもんだ。
今では なかまを呼ぶ側だ。

自分より年下の子にも 配慮するIくん。
自分が飲むより先に
Mくんの水筒を持ってきて
ふたまで開けて 渡すという徹底ぶり。
こんな光景が 本当に増えた。
安心して ここにいる、
という姿がある。
が 最終日にそれは起きた(笑)。

「わぁ!!たけのこ!!」
旬を過ぎたようなたけのこが まれに現れる。
うれしくなったKくんが 自分の手で!とばかりに
うんしょうんしょと 身体を動かす。
そこに こまめのたけのこ王(笑) Mちゃんが現る。

たけのこ王は ぐいぐいと引っ張って倒し
「Mのー!!」と言い 持ち去ろうとした。
「だめーー!!Kが持って帰る!!
Mちゃんは 持って帰るの2回か3回目でしょぉぉぉ!!!」
(そう、Mちゃんは何度か持ち帰っている笑)
壮絶な叫び声と泣き声が響くが
Mちゃんが 力づくで奪い取ると 走って行ってしまった。
悔しさ残るKくんだったが
近くのたけのこを見つけたり 他の子と遊ぶことで
自分でその気持ちを 切り替えようとしていた。

Mちゃんは というと
遠くで泣き声がする。
しっかりと 長靴の中にたけのこを突っ込んで
持ち帰る気まんまんだが
泣いている。
少し時間が経ったところで 聞いてみた。
「Mは たけのこほしかったの?」
「うん。」
「じゃぁさ とれたんだからハッピーじゃん?
なんで泣いてるの?」
黙るMちゃんに
「Kくんのことを気にしてるんじゃない?」
と聞くと うなずいた、
と同時に 涙が止まった。
「Kくんの気持ちはどう思う?」
「Kもほしかったと思う。」
「そしたら ふたりとも ハッピーになる方法がいいね、
どんな方法がありそうかな?」
「わかんない。」
「考えてないから わかんないだけ。
考えたら アイデア浮かんでくるよ。」
「んーーー、分ける!!」

このように、だそう。
穂先の方の10センチほどが Kくん、
残り大部分は Mちゃんのらしい(笑)。
「これで ふたりハッピー?」
「うん!」
「じゃぁ 入れ替わってもハッピーだよね?
上がMで 下がKで。」
「上はやだ!ちっちゃいから!」
「ちっちゃいとハッピーじゃないの?」
「うん。」
「じゃ だめじゃん。」
そんな話をしていると

縦半分にする案も浮上。
それは ふたりともハッピー?
いろんな分け方を聞くたびに このように聞くと
ハッピーじゃない方がでてきたが
この方法だと ふたりともハッピーだと言う。
そこで 包丁で切る、も
生のたけのこは 縦半分にはなかなか歯が立たず
その場で Mちゃんが 横半分に切ることを提案。
切った上半分をKくんへ 持っていくという。

もらったKくんは
「Mちゃん ありがとう!!」と キラキラの笑顔で言った。
あの後 遊びを切り替えてはいたものの
ちょっと モヤモヤしたものが残っていたと思う。
ここで 晴れ晴れしたように見えた。
そして Mちゃんも キラキラ笑顔で
そのことばを受け取っていた。
照れくさそうな顔が とってもかわいかった。

(あー 慌てて撮ったからブレてるー暗いー残念ー💦)
子どもの気持ちを
聴いてているようで 聴いていないときがある。
そういうときは 子どもに見抜かれる。
ずっとわがまま言う、泣き叫ぶ、暴れる、壊す、けがをする・・・
いろんな方法で
「聴いて!」
を 要求してくる。

かたちだけじゃだめなんだ。
子どもたちは 見抜いている。
だから 本心で向かい合うんだ、
と 子どもたちのかかわりで 教えてもらった。
子どもたちは 全身全霊で 気持ちを伝えてくる。
だから あたしたちも
それを 本気で受け取ることが必要。
わたしたちが 成長するために
「子ども」という 存在があるんだなぁ。
つくづく感じた ふたりとの濃ゆい(笑)日々。
本当にありがとう。
ずっとずっと 応援してる。


