根っこ

こまめ

こんばんは。

こまめスタッフの ずんずんです🌱。

最近 泣くことが多く

気持ちが不安定な様子の Aくん。

こないだは9時半から 大泣き

今日も10時から 大ベースに響き渡る大きな声で

泣き出した。

盛大に 気持ちいいくらいに

自分の気持ちを 出しまくる。

「ママに会いたい~!!」

と叫びながら泣いていたが

表情や 行動 言動 友とのかかわり 遊び方などを見る限り

それだけではなさそうだ。

今日もひとりで大泣きしていると

Tちゃんが その様子を心配そうに見ながら

近づいてきた。

何を言うわけではない。

心で寄り添う、とはこういうことなのか

と教えてくれるような たたずまいなのだ。

同い年 同じ月生まれのNちゃんも やってきた。

おままごとして つくった 「ごはんケーキ」(笑)を

渡していた。

渡したあと あたしのところへやってきて言う。

「ごはんケーキAくんにやったら 泣いてなかった!」

そして キラキラの顔でもう一度Aくんを見ると

去っていった。

まだ2年3年しか生きていない子どもたちは

自分の人生だけで 精一杯だと思っていたが

子どもたちを 観察研究していると(笑)

2年3年も タダものではないぞ??と思うようになった。

生まれたときから 意志がある。

なかまが泣いていたら 気になるんだ、

どうにかしたいんだ。

そしてそのAくんも 助けたかった相手がいた。

Iくんが はじめて「やって(水筒をあけて)」

と なかまに頼んだ場面。

やってあげたい、と動いた手。

そんな場面を見て 会話していると

ひょんなことから年齢の話になり Aくんは

「5歳」と 言い出した。

Aくんの姉が5歳。

Aくんは 夏から満3歳保育で 姉と同じ園に通う予定。

それが 楽しみになってきたようで

早く2歳から5歳へ 飛び級したい様子(笑)。

園へ行ったら こまめは?

と尋ねると

こまめは 2歳で行くところ、

というような答えが返ってきた。

Aくんは 最近よく言う。

「Aくん もうお兄さんだから。」

そうか、お兄さんだからもう園へ行くんだね。

だから こまめは小さい子たちが行くところ、

と言う認識になっていったようだ。

園へ 行くのは楽しみ。

こまめは もう自分の行くところではない、

と言う気持ちがあり 

こまめに行く朝は 家からなかなか一歩がでなかった、

ということにつながった。

葛藤して 悩んでいたんだね。

そんなことを こちらも理解ができ

Aくん自身も すべて吐き出せたのか

その後 すっきりした表情になって

遊びに没入できた。

やはり 2歳、タダものではない(笑)。

考えているから 悩むんだもんね。

なかなか 高度なことをやっておりますなぁ。

その悩みや課題を経て

Aくんは 8月で卒こまする。

うまくいくこと、いかないこと

どうやったら いいんだろうと考えること。

すべてが 子どもたちの

葉になり 花になり

根っことなる。

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