なっつの夏

こまめ

おはようございます。

「子どもたちの 自分でやろうとする意欲・力」を

引き出すサポートをする

元小学校教員の ずんずんです🌱。

子どもたちの視線が注がれる

その先にいる 頭ひとつぶん、いや ふたつぶん

大きな女の子。

彼女は なっつ。

卒こま生だ。(※卒こま生とは、こまめを卒業した子のこと)

現在 小学1年生。

前々から 「こまめで働きたい。」という想いは聞いていた。

今日は そんな 有言実行のなっつの話を。

朝 Iくんが来ると

早速 自己紹介。

「なっつって 呼んでね。」

Iくんはすでに 興味津々。なっつから 目線を逸らさない(笑)。

最近 朝のひと泣きのある Aちゃん。

今朝も なかまたちから離れて泣いていると

なっつが そっと来て

ポケットからティッシュを取り出し

涙をぬぐってあげていた。

突き返されたけど(笑)

怒るわけでもなく おだやかに笑ってる。

泣いてる子もいれば

自分の世界で しゃべり続けている子もいれば

どっか行っちゃう子もいる。

そんな様子を見て スタッフ陣は

どうなっていくのかな、

と 頭の中で ざわざわ考えてはいるのだけど

なっつが 言ったことばに

救われた。

「みんな かわいいねぇ。」

それぞれが したいことをする、

この年齢に ふさわしい行動をしているだけ。

それを ただただ ニュートラルな気持ちでいるなっつのことばに

ハッとした。

わたしたちは 「どうなっていくのか」その先を

わくわくしながら見ている「つもり」だったのかも。

内心は 「朝の会しなきゃ。」の

焦りも まじっていたのだと。

続けてこうも 言っていた。

「いつも こんな感じ?」

達観しとるのぅ(笑)。

危険な生き物が 来たらどうする?

の 10年続けている 朝の会での約束事で

さっと 身を低くした なっつ。

身体は 覚えているんだね。

活動中も 子どもたちの目線に合わせて

腰をかがめて 話す姿勢。

お手伝いするときも

やってあげる部分もあるけど

「ここは 自分でやってみてね。」

と 自分で挑戦する時間も 渡す。

わたしたちスタッフは こまめたちへの見方やサポートのしかたを

話したわけではない。

朝 「よろしくね~!」と言ったくらいだ(笑)。

でも なっつには しみついていた、

こまめでしてきたことや

先輩たちから してもらってきたこと。

教育とは 目に見えない、とよく言われる。

でも時間が経つにつれ

それは 熟成され

きちんと 目に見えてくるものだと思う。

速さを求める 学びもある。

でも ここにきている子たちには

日々 ゆっくりとしみわたっているものがあるんだと

なっつの姿を見て思った。

活動中 ぱっと顔を上げて 話し出すなっつ。

「もうすぐ誕生日なんだぁ!」

夏生まれだもんねぇ、楽しみだねぇと話していたら

「これが 誕生日!」

ん??

と聞いていくと

「誕生日プレゼントはこれ!こまめで遊ぶこと!」

泣かせるじぇねぇぇぇかっ!!

なっつは 月曜日も来ます(笑)。

タイトルとURLをコピーしました