こんばんは。
子どもたちの「自分でやろうとする意欲」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです。

わらわらと集まる 子どもたち。
ザックを背負って移動するときに
大号泣して「できないー!」連呼しているKくんを
どうにかして助けたい一行。

最後の手段は 手を差し伸べて。
子どもたちは こういうとき
無理に引っ張ろうとはしない。
まず 相手がどんな動きをしようとしているのかを
観ている。
すごい観察力と 精神力だと思う。
やみくもに 手を出さない。
そんな場面なんて 幼児あるある、
当たり前の光景なのに。
子どもたちは 変わってゆく。
相手を知る ということに
視点と 行動が 変わってゆく。

やっとこさ みんなそろって歩き出す。
ちょっと歩くだけ、移動するだけ
どれひとつとっても
子どもたちにとっては ドラマや冒険の一ページずつなのかも。

こちらには 見慣れないペア。
どうして手をつないだのか Aちゃんに聞くと
(Aちゃんが Hくんの手をとったのが見えたので)
「だって 困ってたから。Aちゃんは 優しいお姉さんだから。」
と。
かく言う Aちゃんも
朝は ママと離れたくないと大号泣。
パンをにぎりしめていたのは
人質だったんだろう。
これを食べてる間は ママは離れないよね、という真意。
でも
親御さんの 任せます!という こころを受け止め
帰っていただく。
Aちゃんは 泣きながらもパンをむさぼっていた。
食べ終わると 一息ついて
もう朝の会へ 突入(笑)。
いろんな感情を 自分で経験しながら
知っていく。
そこを経験しているから
相手の思いまで わかるんだろうなぁ。
自分で乗り越えられないと
人の気持ちなんて わからない。

一週間の こまめ夏休みがあって
誰も使わなかった 沢は
こけで ぬるぬる、すべるすべる。
足元が不安定
ひとりでいると もっと不安。
そんな中で 泣けてきてしまったSくんは
Hくんの 石渡りを泣きながらも見て
真似し始めた。
身体は 果敢に挑戦している。
本能で 乗り越えようとしていたのかな。

子どもたちは やろうとしてるから
「できない」「怖い」って言うんだなと ふと思った。
やろうとしなければ そんなことばはでないもんなぁ。
ことばのもつ 奥深くには
うまく隠されているものがある!?
信じるか 信じないかは
あなた次第(笑)。

