こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです🌱。

振り向いたら Kくんがいた。
こまめのことなら どうってことない光景かもしれない。
でも Kくんだ。
Kくんは ほぼ沢に入らない。
着替えが めんどくさい、とよく言っていた。
でも 今日は 笑顔で たたずんでいる。

今朝 久しぶりに こまめに来たKくん。
実は 2か月もの間 こまめをお休みしていた。
4月から 新ベースで
気持ち新たに はりきっていた矢先だった。
なんでなのか聞いてみても はっきりした返事はない。
唯一はっきりしていたのは
「行きたくない。」だった。
Kくんは 5歳になる。
0歳から こまめに通ってくれている
最年長者だ。
なにか 想いがあるのかもしれない。
親御さんとも相談し 2か月間こまめを休み
様子をみることにした。
そして今日 久しぶりに来た。

朝は もじもじしたり
母との別れで 少し泣いたりはしたけど
そのあとの 朝の会では
きめきめの表情で
周りが ぐちゃぐちゃになろうが(笑)
ブレない ブレない!
すばらしい お兄さんの姿勢を見せてもらったあと 沢へ。
「水かけないでよぉぉーー!!」
と はじめは言っていたが あの光景。
どうして入ったのか聞くと
「だって さっきちょっとだけ入ったら
冷たくて気持ちよかったから。」と。

その後は 腰まで浸かって
2歳のIくんと 遊んでいる。

Iくんも いっしょにいて居心地のいいKくんに
すっかり信頼をおいて
肩に手を置いたり

「いっしょに あそぼう~。」と
誘ったり。
Kくんは 「えーどうしよっかなー。」とデレ顔(笑)。


気付けば
周りのことがよく見えて
いろんな子たちに 声をかけたり 助けたり。

6月に 遊びの中で 唐突に言った
「Kくん こまめ行かない。」
わたしたちは いきなり言われても
なにがどうなって、という過程がわからないから
なぜかを Kくんのことばで 聞きたかった。
でも スタッフと親御さんに
ひとりずつ 違う理由を言っていた。
Kくんの中でも 「なんで?」が
まとまっていないようだった。

そして今日の活動後
話をしてくれた。
「愛鷹も かもしか小屋も 新ベースも
全部 知ってるから。あとは Hくん(弟)に
教えてあげる。」
Kくんの こころからの想いが
そこに全部つまっていて
伝わってきて 泣いちゃいそうだった。
やりきったんだな、と。
親御さんに聞くと
そのことばは うちでは聞いたことがなかったそうだ。
自分で考えて
自分で決めて
行動する。
こまめで いちばんだいじにしていることだ。
Kくんは そこを 自分で乗り越えた。

5年間も 通ってくれていたからこそ
成長するにつれて 気づくもの。
そこを 自分の中におとし
言語化するのに
必要な2か月だったんだな。
いろんな点が 線になってつながる瞬間だった。
待つって 時間がかかる。
長く感じる、自分軸で考えるから。
その人にとっては 必要なじかん。
教えてくれて ありがとう。


