こんばんは。スタッフのはなです。
小雨が降り、ここ最近で一番の冷え込みとなった今日。

そんな天気をものともせず、走り回る子どもたち。元気いっぱい!
…かと思えば、その光景を離れた場所からじっと見つめる視線が一つ・・・

二つ・・・

“寒さ初心者”たち。見ての通り、立ち尽くし。笑

そして、寒さで手がかじかんでお鍋を落としてしまい、泣いてしまったIくんの姿に、
「ああ、今年もいよいよ冬が始まったんだなあ」と実感する。
こうして体に染み込みながら、「寒さ」を覚えていくんだ。


寒ければ、火を焚けばいい。焚き火を心待ちにしていた二人も、
火がつけば自然と後退り。
火について何も教えていないが、自分たちでちゃんと距離を取ることができるんだ。
「熱さ」も体で覚えていくんだよね。

KくんとYくんの “仲良し世界” は今日も絶好調。
Yくんは移動という移動を全力疾走、
KくんはそんなYくんを「早く早くー!出発しちゃうよ!」と急かす。
お家で「こまめはやりたいことがたくさんあって忙しいんだよ」と話していたというKくん。
確かに、めちゃくちゃ忙しそうだ。笑
ここまで遊びにのめり込めるようになったのは、大好きな仲間に出会えたからこそ。
こまめの初期の頃は、なかなか遊びに入り込めず、スタッフを誘うことが多かったKくん。
でも、Yくんという存在によって、こんなにも世界が広がる。
仲間の力は、ほんとうに大きい。

遠くへ行こうとしている仲間に、懸命に声をかけていたのはHちゃん。
転んでしまった時に「大丈夫?」と聞かれても、
その返事より先に出てきたのは「Cが一人で行っちゃう!」だった。
Cくんを追いかけるHちゃんの後ろ姿を見て、ふと思い出す。
Hちゃんも以前は“行ってしまう側”の子だったことを。
それが、今は守る側にいる。
仲間に引き止められていた子が、今度は引き止める側に回っている。
いつの間にか立場が反転していることに、成長の深さを感じる。

両手を広げて飛行機のように走り出したSくんとCくん。
向かう先は出口。
このまま出るのかと思いきや、
Sくんがくるりと向きを変えてCくんをそっと誘導。

「なんでそんな高度な技をいつの間に?!」と驚くほど自然な動き。
後ろを何度も気にしている様子を見ると、
きっとみんなの方へ連れてきてくれたのだろう。
かつてのSくんは、愛鷹時代によく一人になってしまっていたのだ。

この間、焚き火の間は安全のために靴を履こうという話を受けていた側だったのに、
そのSくんが、今日はNちゃんの靴にまで気を配っていた。
いつの間に、こんなにも優しく逞しくなったのだろう。
今日一番印象的だったのは、Cくんのふり返りの時間。
「一人になっちゃった」
「ママ会いたかった」
「ずんずんお話しした」
「一人になっちゃだめ」
その日にあったこと、気持ち、出来事。全部、自分の言葉で語った。
Cくんは全部分かっている。
仲間がかけた声、一緒に走った時間、引き止めてくれた気持ち。
全部ちゃんと届いていくんだね。
仲間の力はすごい。
寒さの中で震える日も、泣いてしまう日も、
思うようにいかない日もある。
でも、仲間がいてくれるから前へ進める。
いつの間にか守られる側が守る側になり、
気にかけられる側が気にかける側に育っていく。
こまめの伝統だね。

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
こまめの体験・見学、随時大募集中です!



