目の前

こまめ

こんばんは。スタッフのはなです。

干し芋屋さんの佐藤さんから、さつまいもをいただいた今日。


子どもたちはお芋を手にした瞬間、笑顔が溢れる。

Yくんは迷わず一番長いお芋を手に取り、その目的はすでに決まっていた。

活動が始まると「み」を持って枯葉や木の皮をせっせと集めるYくん。
「焼き芋やりたいから集めてるんだよ!」
そんなの当たり前でしょ、とでも言いたげな表情に、思わず笑ってしまった。

紙とホイルで包むのも全部自分で。


“自分で選んだ長い芋を、自分で焼き芋にして食べる”
その目的へ向かう姿には、体からオーラのような熱が立ちのぼっているように見える。
目の奥は強く光り、背中はまっすぐ。足取りには迷いがない。
本当に“やりたい”に火がついた時の子どもって、こんなにもかっこいいのだ。

焼き芋はイベントではなく、日常の焚き火の延長線にあるってのがいい。
焚き火がつくと自然とみんなが集まってくる。

たとえ遠くで遊んでいても、どこかで常に“仲間”を意識しているのがよく分かる。

今日は体験のTちゃんがいた。
こまめの子たちは、初めての子だからといって無理に誘ったり、守りすぎたりはしない。
けれど、困っていたら当たり前のように助ける姿を何度も目の当たりにした。
その自然さに、こまめの日常の積み重ねを感じる。

お弁当のタッパーが閉まらず泣いていたTちゃん。
しばらく様子を見守っていたIくんが、そっと一言。
「手伝ってって言えばいいんだよ」
その直後、自分は「あーん」とご飯を食べさせてもらっている姿がまた愛しい。
自分のこともままならない2歳児でも、相手を思う一言を届けられる。

靴が上手く履けずに泣いていたTちゃんの周りには、気づくと仲間がどんどん集まってきた。
自分たちも着替えの時間なのに、誰に言われるでもなく自然に輪ができる。
その輪の中には、なんと1歳のHくんまで混ざっているではないか。

帰る前、リュックを背負って挨拶をしようとしている時、Tちゃんは「リュック背負ってみたい!」とやる気を見せた。
でも、うまく背負えなかったり、バックルにも苦戦していた。
そんな姿を見て、やはり仲間が駆け寄ってくる。

“初めての子だから助けてあげる”ではなく、
ただ目の前の誰かが困っているから動く。
そこに特別な理由はいらないらしい。

今日の子どもたちを見ていて感じたのは、いつも “今” をまっすぐに生きているということ。
大人のように余計な背景や先読みはなく、ただ目の前の出来事だけをしっかり受け止めて動く。
子どもたちの「今に向き合う」力は、本当にすごい。

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