大きくなりたい!

こまめ

こんばんは。

子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を

引き出すサポートをする

元小学校教員の ずんずんです🌱。

「ほら あそこだよ、見てみて!」

「わぁ キラキラしてる!」

吹き込む風によって 火種が

赤くぼわっと浮かぶのを見て

そんな すてきな会話をしているふたり。

火の下には お芋がひそんでいる。

そのお芋の焼けるのを

おしゃべりしながら待つ 後ろの子どもたち。

「待つ」って  

なんだか 上質なことだなぁと

ぼんやり思った。

この火の周りにも

たくさんの子たちが 集まっていたが

お山にも アグレッシブに遊ぶ子たちが

たくさん!

というか 全員いた。

今日は 12人。

多い数字なのだけど

まったく争いは起きず

同じ場所でも 

上手に遊びのすみわけをしたり

物の貸し借りをしていた。

ジャンプしている子たちの真下には

おままごとをしている 子たち。

リスクしかない。

でも見ていると

「ジャンプするから どいて~!」

「それ危ないよ~。」

などと 声をかけている。

それなんだよな、ことばで伝える ということ。

朝 Hくんがだいじにしていた 鍋に入っている水を

Sくんが こぼしてしまった。

というか いっしょに遊びたくてわざとこぼした。

これはSくんの ことばの代わりの 表現。

だけど だいじなものをこぼされてしまっては

嫌な気持ちになるHくんは 伝えた。

「これ Hくんのだから こぼさないでよ!」

「・・・。」

無言を貫く Sくん。

Sくんは 話ができる。

でも しない。

それでも Hくんは気持ちを伝え続ける。

「これだめだよ、Hくんのお水なんだから!」

でも 返事はもらえない。

するとHくんは 怒ったようでもなく

「そうか。」

と一言だけ言って その場を去った。

ことばのキャッチボールができない、と判断したよう。

そこで 自分から 遊ぶ場所を変えた。

これも ひとつの 切り替え方法だと思う。

向こうが 話してくれるまで どかないぞ!

怒り続けるぞ!

ではない Hくんなりの 新しい考え方だ。

残されたSくんは Hくんの背中を追う。

たくさんの道具は Hくんと遊びたい意欲の数とでも

言えるだろうか。

自分、不器用ですから・・・。

高倉健さんを 彷彿とさせるじゃないか(笑)。

たどりついたHくんの場所で

さっきの道具たちを 並べ

さりげなく お近づきに(笑)。

追ってきたからと言って

Hくんは 嫌な顔もしない。

今はもう 新たなときが流れている。

そして 同じじかんを 過ごす。

SMくんも 寄ってきた。

持っていたお椀の水を 鍋に入れた。

砂と水を混ぜて

チョコレートと言って作っていた鍋に

さらに 水が必要なことを 知っていたのだ。

子どもたちの 視野は広い。

でも ことばがない(笑)。

不器用ながらも

いっしょに遊びたい

助けたい

を表している。

そんな姿を見ると けなげだなぁと思う。

子どもたちは今

まさに成長の 渦中にいる。

泥を触りたがらない Cくんが

今日は 泥遊びをしているなかまのそばで

その様子をよく見て そして手を突っ込んだ。

その汚れた小さな手を見るだけで

わたしは 涙がでそうだった。

子どもたちは 自分で 変わろうとしている。

そんな気にも させてくれる。

子どもたちは 早く大きくなりたいと思っている。

ということばを

前に 本で読んだことがある。

いろいろな世界を 意欲的に知りたい、

と思っているらしい、

子どもと いう生きものは。

だから わたしたちは その過程をはしょらず

遠回りでも

見守って その考える力やじかんを

もたせてあげなければいけない、と思う。

それが おとなの役割なのだと。

薄っぺらじゃなくて 分厚いのがいい。

さぁ おとなも 変わらなきゃだ!

※最後の3枚の写真は 片付けの際、木と同じように並べて、とお願いしたところ

10分ほど 押したり引いたり回りこんだりしながら、自分たちでだけで

この位置に持ってこられた図です。

口出ししないのは ときにもどかしいですね(笑)。よくやったぞ、3歳たち!

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