本気で

こまめ

こんばんは。

こまめスタッフの ずんずんです🌱。

あらら。

朝 エネルギーが足りなくて

ぶにゃぶにゃ骨なし状態になってしまったAくん。

まだ朝のあいさつが 終わっていない。

これじゃぁ こまめじかんに ならないねぇ。

みんなでいろいろ考えながら

声かけたり 動いたり。

それでもすぐに ぺしゃっとなってしまうAくん。

たくさんの子たちが動いていたが

そのうち 蝶々がそばへ飛んでくると

追いかけたり

近くに映えている オオバコでお相撲したり。

そりゃ 2歳、3歳だもの

すぐそばの刺激にやられて 当然。

影響受けちゃって 当然。

が そうじゃない人たちもいた。

身体を反らせながらも

Aくんを 起き上がらせようとするTちゃん。

身体を直角に曲げるくらい

大好きなAくんの 顔をのぞきこむIくん。

どうやったら Aくんは 起き上がるんだろう。

ふたりの間に会話はないが

そんなことばが ふたりの姿からみてとれた。

試行錯誤していたが なかなか動かない。

と 思った矢先

なかまの 本気に

心突き動かされたのか

自分の力で立ちあがった Aくん。

それを見たTちゃんが ドドリに

「ドドリ――!Aくんが 立ったよー!」

とそれはそれは 大きな声で うれしそうに伝えていた。

それを真似して ずっと関わっていたIくんも

立ったよー!というような しぐさで

ドドリに合図を送っていた。

あたしはそれを 遠くで見ていたので

写真がぶれぶれだが(笑)

そんなふたりの姿に 胸が熱くなった。

本気だからこそ

伝わるものがある。

どうしてここまで 相手のために 本気になれるのか。

本気で助けてもらったAくんは

そのなかまの輪の中にはいり

うれしそうに笑っていた。

その後 子どもたちは楽しく遊びだしたが

ドドリが体調不良で

早めに 帰宅してもらった。

子どもたちは 心配そうな顔をしたり

手を振って見送ったり。

でも 大好きなドドリを追いかける子はいなく

その体調を気遣っているようにも思えた。

今日は9人いる。

こまめナイン⚾と監督の 構図じゃないか!

責任が一気に増し 

やってやるぞー!と 武者震い(謎)。

ひとりひとりを 見ることも大事だが

今日は 避難訓練も予定していた。

無理してやらずとも 日にちをずらしてやればいいんだが

できそうな気がしたので やってみた。

「地震が来たー!集まれ―――!!」

の いつもの合図に

あずまやにいた 大多数の子たちが

走って逃げてきた。

遅れをとった AくんとIくん。

「こっちだよー!」

「ぺっちゃんこになっちゃうよーー!」

「いのちまもってーー!!」

子どもたちが 口々に言う。

もどかしくなったMちゃんは

「Mが 助けに行ってくる!」

と 走る姿勢に身構えた。

なかまを見捨てるわけにいかない、という

本気の姿勢だった。

でも 実際の状況を想定して

子どもが 子どもを助けに行くわけにはいかない。

巻き添えを食らってしまう。

ここは もちろんおとなが行くのだが

わたしたちは 声をかけ続けた。

すると 最後の一人になったIくんも

自分で 動き出した。

Iくんにとっては 初めての避難訓練。

そりゃ 意味がわからない。

どうしたらいいのか わからない。

そんな中 何が起きているのかを考えて

動けたことが お見事としか言えない。

「朝の会では 何人いたかな。」

「9人!!」

Sくんは すぐさま答えた。

再度ここでも数えて

9人いることを確認した。

ドドリのことも 説明し

今は ずんずんしかいない。

ずんずんが みんなを守るけど

みんなも 自分の命を守ってね、と伝えると

真剣に聴いてくれたのが わかった。

その証拠に

いちばん時間のかかる お着替えのとき。

「できたーー!!」

えっへん!とばかりに 

自分で 全部着替えをやりきったMくん。

(初めて!)

一言もしゃべらず

集中して 着替えをし

「進めたよー!!」

と言って やりきったTちゃん。

(いつもなら 進んでるよ、と途中経過を言うが今日はやりきった!)

子どもたちの たくましさに

目をみはるばかりである。

そして 聴く力のある子たちでもある。

聴く力のある子は

話す力、考える力、想像する力

のある子たちでもある!

すばらしい!

タイトルとURLをコピーしました