伸びしろ

こまめ

こんばんは。

こまめスタッフの ずんずんです🌱。

びえぇぇん!!

泣くに泣く Tちゃん。

今日は何度も 沢のくぼみにはまったり

滑ってダイブしたりして

痛いわ びっくりするわ 冷えるわで

そりゃ 泣くよね。

ひとり またひとりと

心配そうに寄って来る。

誰も何も 言わない。

ただただ 寄り添ってくれている。

そのとき そこへ来たIちゃんが

すっ転び 泣く。

Tちゃんよりも 泣く。

え・・・

みんな 固まる(笑)。

咄嗟に その原因を察知したSくんが

「水筒置いてきなさい!」

ぴしゃり 言った。

全員 「それな!」

の顔(笑)。

ずっと片手に水筒を持っていて 転ぶ回数多数。

まぁ 自分で学んでいくんだろうけど

お守り代わりとして持っていたい 2歳あるあるだ。

この 絶妙な「間」に

Tちゃんも 顔がゆるんだ。

そして 涙は去った。

こうやって 子どもたちの間で 

いろんな偶然、いや 必然の中で

解決されていく。

すごい 存在たちだ。

朝 靴を履けないとか言っちゃって

甘えた声を出しながら

「できな~い、できな~い。」

と 軽く声をあげてみていたIちゃん。

4歳のHくんが 「できないの?教えてあげるよ。」

と言っていた。

「やってあげるよ。」

ではない。

相手の伸びしろも残してあげているんだよね。

それは 相手の先を思えないと

でてこないことば。

憎いなぁ(笑)。

そしてだ。

まだ 続くよ。

Hくんのことばに 案外すっと靴を履き終わり(笑)

ザックを背負う。

そうそう 今日から1年ぶりの 「かもしか小屋」へ移動。

夏の避暑地である。

ベースでは そのまま荷物を置いたままだったが

ここでは 自分の荷物は 活動場所まで

自己責任で運ぶ。

1歳や2歳で こんな重い荷物運ばないよね。

重い重い 誰か運んでくれと

泣いて泣いて。

天まで仰いじゃって(笑)。

しばらく待っていたが

近づくと 泣きが小さくなった。

「バッグも重いけど みんなが行っちゃうことがさみしかった?」

「うん。」

もうぴったりと 泣きやんでいる。

いっしょに行こうか、

とだけ伝えると ザックを背負って

すっと立ち上がった。

立てるんかーーい(笑)。

そう これは気持ちの問題。

バッグが重いもあったと思う。

でも みんなが離れてしまうことで

気持ちが不安定になり 力もでなくなってしまったんだろう。

気持ちの安定は

パワーがみなぎる。

Iちゃんと手をつないだら

そのパワーが 伝わってきた。

ひとりの存在が ひとりを助ける。

そうやって 人って 支え合っているんだろうなぁ。

さぁ お迎えの時間。

おうちの人たちが 手を振って待ってる!

大きなザックを背負って

親の元へ帰る この こまめ坂。

2歳になったばかりのMくん、

1歳半入隊時には 背負えなかったザックを

今ではしっかりと背負って歩く。

そんな後ろに 護衛のようにTちゃんの姿。

そして まだまだ終わってなかった、

Iちゃんストーリー。

疲れもでてきて ドドリといっしょに歩いてきた。

ここにもTちゃんの姿が。

意味のある気持ちと行動。

早く到着した子や 親御さんでも

誰一人として帰らず この雄姿を見てくれている。

やっとのことで ゴールしたときは

みんな拍手をしてくれていた(子どもたちも)。

なんて あったかいんだろう。

相手の喜びは

自分の喜び

とでもいうような。

みんな通る道。

みんなが共感できるこころ。

ひとつひとつの経験を通して

人は 成長していく。

すてきな場面も

今日もありがとう。

フライングゲット!

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