波にのる

こまめ

こんばんは。

こまめスタッフ ずんずんです🌱。

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ひとつ年下のAちゃんが

かわいくてかわいくて たまらない様子。

なんでもやってあげたい!

そんな気持ちがあふれている 

昨日3歳になったばかりの Nちゃん。

今日も かいがいしく

お人形を相手にするような 愛おしさでAちゃんを見つめ

お世話したいハートの目を 輝かせるのだった。

朝の会が終わり 下まで移動するとき

自分のザックを 軽々と背負い(実際は3キロほどもある)

余裕をもった年上の品格で Aちゃんのお手伝いをし手をつなぐ。

あれ 思えばちょうど1年前

Nちゃんが 入隊した頃

このザックに直面できず

ずえぇぇぇぇったいに 持ちません!!

という かたくなな姿勢

真一文字に結んだ唇で

断固拒否していたのを思い出した。

それが今では ザックを背負えない子の

アテンドまでしてしまうとは!!

Nちゃんは 友だちと遊んだり かかわったりするのが

大好きだ。

〇〇ちゃんと遊ぶ!

と よく朝 宣言もしている。

もう頭の中で プランはできあがっているようだ。

一方 Aちゃんは

まだ2歳ということもあり

自分の世界に 没頭しています!

という時間も 多い。

そして 2歳は 吸収力が

すこぶる高い時期でもあり

前回Hくんに教わった

帽子に空気をいれてつくる くらげの復習を

ひとりで 黙々としていた。

そんな中 沢のくぼみに足がはまり

困って泣き出してしまったAちゃん。

それを見た 姉さんNちゃんが

慰めに来る。

「これ どうぞ。」

根こそぎ抜いてきた草を

愛情たっぷりに 渡す。

が 今はそれがほしいんじゃない、

とばかりに いやだと押し返すAちゃん。

それでも 受け取ってほしいと

ぐいぐい 手に押し付け 持たせると

Aちゃんが 一言

「重いよ!」。

しびれたーーー

根っこ付きの草は 確かに重そうだったから 

そう言ったんだろうけど

自分が求めてないのに

ぐいぐいと 来られる その愛が重いよ、と。

そんな かけことばに 聴こえてしまったのだ。

がーーんと 自分の気持ちをうけとってもらえず

その状況に 急に直面できなくなり

後ろを向いて

またしても 教頭ポーズ(よくやる)。

他に似たような場面が あった。

なかよしのMちゃんに

「ねぇ あっち行こうよ!」

と言うが Mちゃんは 電車に見立てた岩の

修理にいそしんでいた。

「Mは これやってるの。」

と言うが Nちゃんは ひかない。 

何度も あっち行こうと言うと

そのうち Mちゃんは Nちゃんから離れた。

ふだんは よく遊ぶふたりである。

でも 自分がしたいことと

ふたりでしたいことは 違う。

子どもたちは

自分のしたいことを だいじにっしているんだな、と

ここで 気づく。

だれかに 流されないんだと。

Nちゃんだって そうだ。

Nちゃんは 友だちと 遊びたいんだ、

だから 誘う。

でも 友だちのしたいこととは 違う。

それが今

Nちゃんに立ちはだかってきた 課題なんだろう。

だって 今までは ひとりで ふらふらと遊んでいたし

それを 楽しんでいた。

次のステップに 進んだ、ということなんだろう。

人は 進化している。

だから 次にやって来る波は また違う。

3歳になった Nちゃんの波が やってきた。

その波に のるのかどうか

4歳までの この1年がまた 楽しみだ。

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