こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです🌱。

冬の空は きれい。
おてんとさんと けむりと 子どもたち。
のんびりと平和な光景から
叫び声が(笑)。

泣きじゃくってるのは Aくん。
まただ。
そう思ってしまった。
毎回 同じことで泣いているから。
今回もだなぁ、なんて思いながら
何が起こったかを Aくんに聞いてみた。
「前やりたかった。」
前 とは
ピンク帽のHちゃんがいる場所を指す。
そこが 「先頭」「運転手の席」らしい。
「出発しまーす!」と
ここにまたがる子は みんな口をそろえて言う。
子どもたちの中では
もうこの手すりが
電車そのものなのだ。

誰もが同情してしまうような 泣き方に
「みんな ぼくのところへ来てほしいぃぃ~。」
という メッセージも入れてくるのが
天才の2歳たち。
でもね できごとには 必ず
理由や原因があるわけですよ。
わたしたちスタッフは からまったり
こぶになったりした糸を
ひとつずつ ほのいていくわけです。
今回のことを聞いてみれば
Aくんが言ったように
前に座りたかった、でも Hちゃんが入れてくれなかったから
泣いている
というもの。
前回は 無理やり何度も入ろうとするので
最終的には やだ!と抵抗され
泣いてしまった。
でも 今回は
「Aくん、前行きたいってHちゃんに言った。」
と教えてくれた。
Hちゃんに聞いてみると
それを 聞いた、と言っていた。
それを聞いたうえで 「やだよ。」
と言ったそう。
その「やだよ。」を聞いても
Aくんは 行動としてやめなかったらしい。
ぐいぐいと押す。
それがいやで Hちゃんは
頭に来て怒ったというわけだ。

そりゃそうだよね、断ったのに
聞いてくれず 意に反することをされるのは いやだよね。
でも ここでAくんが一歩前進したのは
いつもと違って
自分がしたいことを 伝えたということ。
無言で 自分がしたいだけのことをする、
というのは とっても動物的。
でも ことばを使うのは
人間的な 行動のあらわれだ。
家の中での 小さなコミュニティでは
摩擦が少ない。
したいことは 割りと手に入りやすいのかもしれない。
ここには 何人もの
同世代の子たちが いる。
「そこやりたい。」「貸して。」など言っても
全部の返事が
「いいよ。」では ないことが 日常茶飯事。
そうやって 社会を知っていくんだ、と思う。
今は ことばで自分の気持ちを伝える、
ということを 覚えたのかもしれない。
でも そこには 相手がいる。
相手の気持ちを知る、
ということが 次へのステップになるんだろうなぁ。

今日も至る所で
人間とは どう生きるのか、
という 練習が繰り広げられていた(笑)。

そう あたしたちは まだまだ
進化の途中。

早く 人間に なりたぁぁぁぁい(笑)!!!
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