こんにちは!スタッフのドドリです!
今日もこまめの築山で子ども達が滑り台をしています。

この斜面は築山の土を購入してくださった方が削ったものだ。
変化する山
その変化を子ども達は遊びに変えてしまう。
最初にA君がお腹で斜面を滑ると
A君を真似て他の子ども達も滑りだす。
A君がムーブメントを起こした!


A君はこまめの中でも小さいお友達
縦割り保育の良さとして「年上が年下を引っ張っていく」ことがよく上げられるが
年齢や月齢が低くても
こうやって周りを引っ張ていくことができる。
A君の発想力、そしてそれを認めている周りの仲間たちが作る空気感

今日のおやつは金柑!

地主のいはらさんからいただきました😊


金柑の香りと酸味を思う存分味わうと
こまめにある金柑の木に行くH君
「とってとって」
と私に言いに来る。
「取らないよ。自分で取ってね」
と返すと
「うわぁぁぁぁん!!」
と言って泣きながら木に登っていました。
しかしその泣きべそが力になったのか
思ったより高く登れたようで
本人もびっくりの顔(笑)

結局自分で金柑をゲットできた。
「自分で!!」
と言ってニコニコのH君
自分の力で成し遂げる達成感を感じているんだね。
全員が金柑を食べ終え、遊びが再び始まると
何やらもめている声が聞こえる。

「Hちゃんの!」
HちゃんとS君が木の棒を取り合っている。
さっきまでHちゃんが大切に持っていた木の棒だった。
HちゃんがS君から棒を奪い返し、泣き出すS君
「これって『かーしーて』って伝えたの?」
とS君に聞くと
「ううん」
と首を横に振る。
すかさずHちゃんが
「Hちゃんだって『かーしーて』って言われたら『いいよ!』って言うよ!」
と話す。
S君は本人にそう言われてしょんぼりする。
「言葉で伝えたら仲良く遊べるかもね。今度から突然取るんじゃなくてお話しできるかな?」
とS君に聞くと頷いた。
Hちゃんが直接思いを伝えたこともあり、大人が言うよりも理解している様子だった。
するとHちゃんが違う気の棒を探して戻ってきた。
「これをS君にあげるの!」
先ほど自分の物を突然取られて嫌な気持ちのはず。
そんな中相手に代替品を用意するなんて
私はできない。
Hちゃんのその優しさの理由が知りたくなった。
「さっき嫌な思いをしたのに、S君に代わりの物をあげるのはどうして?」
と聞くと
「悲しそうだから・・・。S君のお母さんも悲しくなっちゃうと思うから。」
と答えた。
まさかの発言に驚いた。
ここにお母さんが出てくるとは。
自分のお母さんのことを思うのはわかるが
お友達とお友達のお母さんのことを考えているとは・・・
きっとHちゃんが悲しい時にお母さんが一緒に悲しんでくれる姿を見ているのね。
そして相手の立場に自分がたったら・・・
そうやって考えられるのね。
離れていてもお父さんお母さんから受けた愛を、子ども達はしっかりアウトプットしている。
家族の愛がこうやって広がっていくんだね。
Hちゃんが持ってきた棒を差し出すと

その優しさを受け取ってS君の顔も笑顔になった。
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