こんにちは。スタッフのドドリです。
あれ?あれあれ?


初めて見る子がいるぞ。
今日こまめデビューのA君とHちゃんです!!


最初は母との別れに泣いていた二人ですが
何のためらいもなく沢に飛び込む!

Hちゃんは初めてと思えないほど、沢の隅から隅まで探検している。
それでも初めての不安はきっとあるはず。そんなHちゃんの気持ちを察して立ち上がったのはI君だった。
手を差し伸べて

「Iがついているよ。大丈夫。」
ですって!なんと頼もしい!
Hちゃんがこまめ初めてであることや、朝いっぱい泣いていた様子を見て
Hちゃんの気持ちを想像できたから出た言葉だね。安心してもらいたかったんだね。
初めて会ったHちゃんをすでにこまめの仲間だと認識している。
相手の立場に立って、やってもらって嬉しいことを実行するのってすごいことだよ😊
A君は沢に入りながらも泣いていた。「ままー!ままー!」
と叫びながら滝を乗り越えたり、腰まで水に浸かったり・・・

ちゃんと水遊びをしている。
涙と行動がチグハグでなんとも不思議だ。
ママと離れる寂しさと、沢で遊びたい気持ちの両方を叶えている。マルチタスク。
しかし、しばらく見ていると向こう岸へ登りだし、さらにはその先の斜面を登り始める。

斜面の先は、今朝車を停めていた場所だ。
やはり母を求めているんだなぁ。
スタッフはA君の脱出劇を見守ることにした。
かなり急な斜面だったためどこかで諦めて帰ってくるのでは?と思っていたが、A君はかまわずどんどん登っていく。
それを見ていた4歳のHくんも「すげー!」と思わず言ってしまうほどだ。

お友達のことを素直に認められるのがH君の良いところ💞
脱出成功してしまうのでは!?と思った時Aちゃんが動き出した。

斜面からではなく回り道をして先に、A君の行き先に向かう。そして「Aが助けなくちゃ!」と言ってA君に手を差し伸べたのだ。

いくらでも人任せにできる。大人に任せたら良いと思ってもよいところを、Aちゃんは行動できたなんてすごい。
A君は脱出成功した者のすぐにはなちゃんに保護されました。
はなちゃんから、ママに会いに行くのではなく皆でママのお迎えを待とう。と話をされると「うん」と頷いてみんなが遊ぶ沢まで戻ってきたようです。
やりきったからこそ話を聞いて納得できたのだと思う。
お弁当の時、初めてのこまめで何が楽しかったかをA君に聞くと、斜面を指さし
「のぼった」
と言った。

危ないからと行動を止めないで、最後まで見届けてよかったな。と思った。
母に会いたさに泣きながら斜面を登った。
結局母にはその時会えなかった。
でもその困難を乗り越えた軌跡が、彼にとって自信になったのだと思う。
お弁当を食べ終えると戦いが勃発しっていた。
絵本コーナーでHちゃんAちゃんI君が揉めている!
3人に話を聞くとHちゃんが持っている絵本を2人が読みたがっていたようだ。
物の取り合いはよくあること。
Hちゃんは5冊ほどの絵本をかかえ
「他の子に読ませたくない。」
と気持ちを話してくれた。
「それは自分がまだ読んでいないから?」
と聞くと頷く。
「でもこの本はみんなの物だよ。HちゃんもAちゃんもIちゃんもみんな読んでよいものだよ。」
と伝えるとハッとした表情を浮かべる。
「みんなが納得できるように方法を考えようよ」
と3人に提案するとHちゃんがすかさず
「まだ読んでないから待ってて。」
と言った。
AちゃんとI君の表情が少し柔らかくなった。
Aちゃんが「他の読んで待ってる」とつぶやいた。
I君もうなずいて納得している様子。
その後何もなかったように楽しそうに絵本を読みだす3人がいた。

3人ともまだ2歳です。
方法がどういう形であれ、言葉を使って自分の意志を表現して相手のことも考えることができたのはすごいことだ。
そして本人たちが納得する形で終われる。
こうやって「相手がいる」ということ、「みんなが気持ちよく過ごす」ということを理解していくんだなぁ。
ベテランもはじめましても一緒に学んでいこうね。
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