一緒に進む

こまめ

こんにちは。スタッフのドドリです。

お盆を終えて、久しぶりのこまめに参加する子ども達の様子は、いつもと少し違う。

いつもよりテンションが高い子もいれば、遊びに入るまでに時間がかかってしまう子・・・

Nちゃんは久しぶりのこまめ、更には慣れないかもしか小屋での活動、ザックを背負うことにもまだ慣れていない。

周りの子がザックを背負って移動する中かたくなにザックを背負うことはしなかった。

「みんなの所行く?」

と聞くと

「うん」

とはっきり答えるがどうしてもザックは背負いたくないみたい。

それでもお手伝いすることを伝えると少し安心したのか、一歩を踏み出してくれた。

ザックを背負って歩き出すが、沢へ向かう坂道で足場が悪く泣き出してしまう。

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するとすでに沢で遊んでいるはずのH君とYちゃんが駆け寄ってきた。

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「ピーポーピーポー!救急車です!」

困っている子がいると助ける!という使命感のある二人。

まさにこまめのレスキュー隊!

Yちゃんが

「こっちの手はH君が持って!ドドリはこっちの手を持って!Yはザックを持ってあげる!」

と的確な指示を出す。

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仲間が困っているところを本気で助けたいと思っているからこそ、自分で考えて方法を探しているんだ。

それでもNちゃんが泣いて立ち上がれないでいるとMHがやってきた。ただ心配そうにNちゃんを見つめている。

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仲間が泣いていれば気になるよね。

MH君も気になって、自分の遊びを中断してお迎えに来てくれたんだ。

今日はそれだけで十分だ。

荷物を代わりに持ってみんなの所へNちゃんと向かうことにした。

最後まで背負っていけなかったとしても

一瞬でもザックを背負って移動したことはNちゃんにとって大きな一歩

休み明けで気持ちがまだ乗っていなかったのかもしれない。

それでも挑戦してみたんだよね。

そして仲間を思って駆けつけてくれたH君YちゃんMH君も、成長している。

とは言えH君も、今日は様子がいつもと違った。

遊び始めると友達とぶつかったり、転んだりで泣き出すH君

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いつもならばそんなことでは泣かない子だ。

H君の涙には今起きていること以外に原因があって、気持ちが揺れやすい日なのかもしれない。

そう思って泣いている理由は深く聞かず、気が済むまで泣いてほしいと思った。

大きな声で泣いているH君の後ろからY君が話しかけた。

「どうして泣いているの?」

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そう聞かれると突然泣き止むH君。少しの沈黙の後、Y君の方を振り返り

「・・・泣いてないけど?」

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あまりにも無理がある。(笑)

「じゃあ何してたの?」

とY君が聞くと

「ドドリとお話してただけだけど?」

やはり無理がある。

H君だって3歳には3歳のプライドがあるのだ!

そんな思いを知ってか知らずかY君はそれ以上何も聞かずに、ただ笑いかけた。

そんな面白いやり取りの後、何故か距離が縮まったH君とY君

お昼ご飯までずっと一緒だ。

死んでいるセミを見つけて観察するときも

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沢の深い場所を探検するときも一緒

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2人でなら1歩1歩ゆっくりだけど進んでいけるのね。

ちょっとしたきっかけでびっくりするくらい楽しく過ごせちゃったり

大親友になっちゃったり

そういうことってあるよね。

でもそれは2人が培ってきた優しさだったり、声をかけられる勇気だったり・・・

色々な理由があるよね。

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とっても仲良しで少し不思議な二人😊

そして今日も卒コマ生のなっつがボランティアに来てくれました!

夏休みが終わる前にもう一度行きたい!と言ってくれたそうです。

相変わらず子ども達を見守る視線は

優しくてキラキラしています✨

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こまめで培ってきたものの意味をなっつの目を見て感じる日でした。

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