壁を乗り越え

こまめ

こんにちは スタッフのドドリです。

かもしか小屋での遊びは沢での水遊びだけではない。

H君は沢の向こう岸にたどり着き

「見ててねー!」

と急な斜面を登っていった。

この斜面、かなり急なのと頂上までも結構距離がある。

子どもの足なら更にきつい冒険コース

でも流石はH君!

みるみるうちに進んでいき頂上まで到着!

そんな姿を見て、ぞろぞろと挑戦者が集まっていく。

H君の遊びはとっても魅力的

みんなを引き付けて、楽しいを共有させてくれる。

登り切った時H君は、沢の様子を見渡し、

「ここならみんな見える。」

とつぶやいたそうだ。

他のみんなの様子を見たい。仲間を感じたかったのかも。

アグレッシブかつ実はとっても仲間思いのH君。

心の奥の優しさを感じる一言だ。

沢ではK君がみんなを遠くから眺めて指をさす。

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「Kも挑戦してみれば?」

と聞くと

沢の石垣を登り始める。

しかし1歳の体では難しく

「ドドリ~来て~」

と半泣きで甘える。

あまりの可愛さに助けに行きたい気持ちをぐっと堪え、自分で登るように促す。

しかしどうしても登れず、やはり半泣き。

しかしK君は諦めなかった。

場所を変えて登りやすい石垣を探したのだ。

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そしてついに石垣を登ることができた。

さぁ後は斜面を登っていけばみんなに会えるぞ!

でももうK君の体力は使い果たしてしまったみたい。

斜面に生えているツルに足が絡まり、もう動けない。

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大泣きをして「ドドリ~」と呼んでいるため、流石に可愛さに負けて助けてしまいました。

ツルを外すとそのまま斜面を降りるK君

「登らないの?」

と聞くと、みんなのいる方に視線をやり

「うん」

としっかり答えた。

最初の目標はみんながいる頂上に行くことだった。

でも挑戦してみてどれだけ大変なのかを知った。

最初の難関を超えてK君はそれで達成感を味わえたのかも。

頂上がゴールじゃない。最初に目指していたところにたどり着けなくても失敗じゃない。

だってそれだけやり切った顔をして、活動が終わるころには爆睡してたもの(笑)

斜面登り隊の中には、気になる子がもう一人・・・

朝は泣きこまめをしていたMH君

遊びも淡々と自分の世界で集中していることが多い彼が

他の子がいる場所へ走り出したのだ。

ママと離れることが大嫌い。まだまだ甘えたい思いが強いと思っていたMH君が

自ら急な斜面を登りだしたのだ。

ツルに足を取られながらもまっすぐに頂上だけを見て一歩一歩登っていく。

MH君の秘めた強さに胸が打たれる。

そして登り切った時

下にいる仲間に向かって大きく手を振ったのだ。

達成感とこまめとの仲間とのつながりを、ちゃんと感じているんだ。

そして沢に戻ってくると自分が来た道を指さし

「MH君、MH君!」

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僕はここを歩いてきたんだよ!

と教えてくれているよう。

そこからのMH君は一皮剥けたようだった。

沢での遊びもいつもよりも積極的でさらに、周りのみんなとの時間を楽しんでいる様子

そんな活動の中で仲間の優しさを感じたのね。

着替えの際はMちゃんに「手伝って」と言って靴下を履かせてもらっていました。

そんなMH君がMちゃんも可愛いようで

MH君がお昼寝を始めると、トントンをして寝かしつけていました。

なんて平和で優しい光景なの!😢

みんな壁を乗り越えて、少しずつ

優しくなったり成長していっているんだね。

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