流れる 留まる

こまめ

こんばんは。

こまめスタッフの ずんずんです🌱。

「あ~ん、臭い虫が おでこについた~ん💦」

困った声を出しながらも

なんだか 余裕も笑みもあるKくん。

どれどれ、と言いながら

頭をがしっと抑え おでこをクンクンすると

く、くさっっ!!!

カメムシ臭 確定(笑)。

あたしが 臭さで大げさに倒れこむと

笑いとばす Kくん。

「あーー!!」

Kくんの困ったような声が またしても聞こえた。

フライパンにたんぽぽを入れて おままごとをしていたが

ちょっとその場を離れたすきに

Mちゃんがほしくなって 持っていってしまったのだ。

「それは こまめのだけど 今はKが使ってたんだよ。」

「貸してって 言ってないでしょ!」

「勝手にはだめ!」

「なんで!?貸してって言った??」

「Mちゃんのじゃないでしょ!!」

これは みんなKくんからでたことば。

無理くり奪い返すのではなく

ことばで 精一杯の気持ちを 伝えまくっている。

3歳のちからって 本当にすごいなぁ、

と 離れて見ていたわたしは 感心していた。

Mちゃんは ちょっととっただけ、みたいな感じだったが

Kくんが 畳みかけるようにことばを放ってくるので

意地になってしまい 聞いてない振りを通す。

頑として動かないMちゃんを前に

Kくんは 言った。

「いいこと思いついた!」

キラっと 目の表情が変わったKくん。

さっとおままごとセットの方へ走っていき

新たに 鍋やらフライパンを持ってきた。

それまで ふたりの動向を気にしてくれた

SSくんと SKくんもいっしょになって

アイテムを 手にしている(笑)。

3人は さっきバトルをしていた場所を横目に

颯爽と駆け抜けて行った。

新たな場所で 遊ぶようだ。

Kくんは 思考を切り替えた。

このまま 押し問答していても仕方がないと考え

別の方法を 考えだしたのだった。

Kくんは ずっとそこにいないのだと思った。

思考を 流している。

そんな3人の 軽快な足取りを見送ったMちゃんは

なんだか つまんなそうな顔をしていた。

思考が 留まっているんだな。

その後 絶望ポーズ(笑)。

弟に 背中をトントンされ なぐさめてもらっていた。

人生は 楽しんだもん勝ちだ。

しばらく何か考えたあと

Mちゃんは そっと

みんなの方へ来ると

「Mも すべるー!」と言って

おしり滑りを 始めた。

また流れ始めたんだなぁ、思考。

Mちゃんも 楽しみ始めた。

その道を 自分で拓いた。

Tちゃんも 最近はとっても うれしそうで

やわらかな表情をしている。

「うれしそうだねぇ。」と言うと

「だって こまめ好きだもん。

 こまめ好きだから うれしいんだもん。」

はじめは 自分の殻から抜け出せなかったTちゃんが

殻を破って

すっと なかまのそばへ

寄りそうこともできる。

流れたんだねぇ。

川は流れていると 澄んでいる。

留まると よどむ。

自然環境と 人のこころは似てるなぁっていつも思う。

だから 自然の中にいることが

自然なんだなって。

心地いいんだなって。

そこに留まらず

流れてゆきたいものです😊。

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